利  益  保  険  と  は
利益保険とは、火災等が原因で企業の活動が阻害され、そのために
得られたであろう利益が得られなかったために生じた損害額を保険金
で補てんすることにより、保険事故に関わらず企業活動が継続を維持
できるようしようとする保険です。

例えば建物が火災に遭い、再建築に6ヶ月を要し、その間営業ができ
なかったとします。火災保険に入っていれば建物の再建築資金
は火災保険金により補てんされますが、従業員の給料等の人件費、
リース料、地代家賃、消耗品、租税公課などは休業中でも支払の
発生する費用(経常費)については普通の火災保険では補てんされま
せん。
収入がなくなれば、経常費を支払う資金がなく、しかし経常費ですので
支払をストップするわけにはいかず、結局経常費相当分が損害として
発生します。 同時に本来獲得できたはずの営業利益も、罹災により
獲得できないわけですから、営業利益も損害となります。

利益保険はこのような損害に着目し、あたかも罹災がなかった状態と
同じ資金を確保させ、そのことにより復旧中も企業の維持ができるよ
うにするための保険です。 そのため復旧期間中の損害額を保険が
補てんすることにより、復旧後に罹災前と同様の状態で企業活動を
再開できるようになるのです。


火 災 保 険
人     件      費
減  価  償  却 費
そ の 他  経 常 費
営   業   利  益
利 益 保 険